オーストラリア・ニュージーランドの英文履歴書:書き方、リファレンス、ビザの書き方
オーストラリアやニュージーランドで働くための英文レジュメの書き方。適切な枚数、リファレンス(推薦者)、ワーホリなどビザと就労資格の記載、Key Selection Criteria、書いてはいけない項目を解説します。
オーストラリアとニュージーランドの履歴書は、イギリス式とアメリカ式の中間です。オーストラリアではResume、ニュージーランドではCVと呼ばれ、どちらもアメリカのレジュメより少し長く詳しい一方、個人情報については同じく厳格です。日本人の応募者がつまずきやすいのは、リファレンスとビザの2点です。
枚数と構成
- オーストラリア:経験者は2〜3枚。1枚だと物足りない印象になります。
- ニュージーランド:2〜3枚、冒頭に短いプロフィール。
- 順番:連絡先、プロフィール、主なスキル、職歴(新しい順)、学歴、資格、リファレンス。
- スペル:イギリス式(organise、programme)。
就労資格は1ページ目に
採用担当者が最初に確認するのは、合法的に働けるかどうかです。連絡先の下に1行、国籍・永住権、またはビザの種類(subclass)と有効期限を書きましょう。例:Working Holiday Visa (subclass 417), valid until 2027。技術移民を目指す場合は、職業評価(Skills Assessment)の結果も記載します。
リファレンス(Referees)
日本と違い、オーストラリアやニュージーランドでは採用前に推薦者へ実際に電話がかかってきます。最近の上司2名の氏名、役職、会社名、電話番号、メールを記載し、英語で対応できるか事前に確認しましょう。または Referees available on request と書いても構いません。
Key Selection Criteria(公的機関の求人)
オーストラリアの公務員求人では、選考基準ごとに回答する別紙を求められることがあります。各基準にSTAR法(状況、課題、行動、結果)で短い実例を示し、基準の言葉をそのまま使いましょう。
書いてはいけない項目
- 写真、生年月日、年齢、性別、家族構成。
- 番地までの住所:都市名で十分です。
- 和暦や日本独自の資格名だけの表記:西暦と英語の説明を添えます。
オーストラリアでは、履歴書が読まれるかどうかを決めるのは経験よりも、ビザの1行であることが多いのです。
CV Analyzに職務経歴書をアップロードし、応募先の国にオーストラリア、出力言語に英語を選ぶと、AIが現地の慣習に沿って書き直します。
今すぐ履歴書を改善よくある質問
オーストラリアの英文履歴書は何枚ですか?
経験者は2〜3枚が一般的です。1枚ではオーストラリアの市場では短すぎることが多いです。
ワーホリのビザは履歴書に書くべきですか?
はい。連絡先の下にビザの種類と有効期限を書きましょう。就労資格が最初に確認されます。
写真は必要ですか?
不要です。写真、年齢、家族構成はオーストラリアとニュージーランドの履歴書には書きません。