履歴書と職務経歴書の違いとは?英文レジュメ・CVとの違いもあわせて解説
2026年10月28日約3分で読めます
履歴書と職務経歴書は何が違い、どちらが必要なのか。それぞれの役割・書き方の違いに加え、外資系や海外就職で求められる英文レジュメ(Resume)とCVの違いまでわかりやすく解説します。
日本の転職活動では「履歴書」と「職務経歴書」の2つを求められるのが一般的です。さらに外資系企業や海外の求人に応募すると、レジュメ(Resume)やCVという言葉も出てきます。それぞれの役割を理解しておけば、何をどう書けばよいかがはっきりします。
履歴書と職務経歴書の違い
- 目的:履歴書は氏名・学歴・職歴・資格などの基本情報を示す書類。職務経歴書は仕事の内容と実績をアピールする書類です。
- 形式:履歴書はJIS規格などの決まった様式があり、写真を貼ります。職務経歴書は自由形式です。
- 分量:履歴書は見開き1枚。職務経歴書はA4で1〜2枚、経験が多い人でも3枚程度までが目安です。
- 内容:履歴書の職歴は会社名と在籍期間の一覧。職務経歴書では担当業務、成果、数字を具体的に書きます。
- 新卒と転職:新卒は履歴書とエントリーシートが中心。転職では職務経歴書が合否を大きく左右します。
履歴書は「あなたが誰か」を示し、職務経歴書は「あなたに何ができるか」を示します。
英文レジュメとCVの違い
CVはラテン語curriculum vitae(人生の経歴)の略です。イギリス、ヨーロッパ、アジア、中東ではCVが一般的な応募書類を指します。アメリカとカナダでは通常の応募書類をResume(レジュメ)と呼び、CVは研究・教育・医療職向けの長い学術的な経歴書を指します。
- 英文レジュメは、日本の職務経歴書に近い役割を持ちます。1〜2枚で、実績を中心にまとめます。
- 写真、生年月日、性別、家族構成は書きません。
- 要約(Summary)を冒頭に置き、動詞で始まる短い箇条書きで成果を書きます。
- 研究職・大学教員・ポスドク向けは学術CVで、論文や研究費をすべて記載し、枚数制限はありません。
外資系企業ではどれを出す?
- 日本法人の外資系:日本語の履歴書・職務経歴書に加えて英文レジュメを求められることが多いです。
- 海外本社への応募:英文レジュメ(またはCV)のみで、履歴書は不要です。
- 募集要項に指定がなければ、企業の所在国の慣習に従いましょう。
共通するポイント
どの書類でも、まずATS(応募者管理システム)が内容を読み取り、その後に採用担当者が短時間で判断します。見出しの分かりやすさ、求人票のキーワード、数字で示す実績が重要なのは共通です。
職務経歴書でも英文レジュメでも、CV Analyzにアップロードすれば100点満点で評価し、ATSが構成・キーワード・実績をどう読み取るかを確認できます。
無料で職務経歴書をチェックよくある質問
履歴書と職務経歴書の違いは何ですか?
履歴書は基本情報を決まった様式で示す書類、職務経歴書は担当業務と実績を自由形式で具体的にアピールする書類です。転職では両方を提出するのが一般的です。
英文レジュメとCVは同じですか?
アメリカとカナダでは、レジュメは1〜2枚の応募書類、CVは研究職向けの長い学術経歴書です。それ以外の国ではCVが一般的な応募書類を指します。
英文レジュメに写真は必要ですか?
不要です。アメリカ、イギリス、カナダなどでは写真や年齢などの個人情報は書かないのが基本です。